消費者金融の最大手の変遷のほか借り入れの際に役立つ基礎知識など

消費者金融の最大手の変遷について

消費者金融の最大手の変遷について

最大手と呼ばれる消費者金融は、2000年頃には6社ありました。
当時はキャッシングやカードローンという言葉が普及し、
消費者金融に対する悪いイメージが
払拭された時期だと言えるでしょう。
ですから、多くの消費者金融があり、
最大手と呼ばれる会社も6社あったのです。

その内、200万人以上の顧客を抱える
最も大きい消費者金融は経営が行き詰まり、
分社化されて別の消費者金融に吸収されました。
そのほかにも、もう1社は別の消費者金融に吸収されています。

銀行に吸収合併

さらに、銀行に吸収された消費者金融もあります。
一旦、外資系の金融機関に買収されて、そして日本の銀行へと売却されたのです。
銀行に売却されたわけですから、その時点で消費者金融ではなくなり、
銀行のサービスの一つとなって名前は残っていますが、会社としてはすでに存在はしていません。

ですから、最大手6社と呼ばれが会社のうち、
現在でも最大手として残っているのは3社しかありません。
この3社はどうなっているのかというと、
大手の銀行の子会社になっています。

つまり、消費者金融として完全に
独立しているわけではないとも言えるでしょう。

なぜこのようになったのかと言うと、
消費者金融を取り巻く環境が変化したからだと言えるでしょう。

過払い金請求の影響も

景気が悪くなったと言うことも大きな要因の一つですが、
もう一つ重要なものとして過払い金の返還請求があります。

過去に行った貸し付けに対しても返還請求が行われるようになり、
消費者金融の経営を圧迫したのです。
経営が悪化して資金繰りが悪くなり、破綻を余儀なくされた会社もあります。
業界の再編はあらゆる業界で起こったのですが、
消費者金融業界は非常に大きく変化したと言わざるを得ないでしょう。

また、現在も最大手の消費者金融と言われている会社であっても、
消費者金融としてお客さんを集める事を目的としているのではなくて、
債務保証など、別の事業に力を入れている会社もあります。
このように、消費者金融業界は大きく変化をしてきていますし、
今度も変化は続くだろうと考えられます。